通所リハビリセンター おりーぶ

連絡先

通所リハビリセンター おりーぶ

  • 医師、理学療法士による確かなケア

  • 余裕のある時間の中でおこなう、しっかりとした運動

  • 体を支える「インナーマッスル(深層筋)」にも着眼したトレーニング

対象者

介護保険において「要支援」「要介護」と認定を受けている方

※65歳以上の方は認定を受ける権利を有しています。40歳以上の方も使える場合がございますのでご相談ください。

ご利用方法

  1. 市役所に申込み、介護認定を受ける
  2. お近くのケアマネージャーに相談
  3. 施設見学・体験
  4. 申し込み(ご契約)
  5. サービス開始
※ご不明な点がございましたら、市役所か当事業所にお問い合わせください。

一日の流れ

おりーぶの特徴

整形外科スタッフが対応!

所属スタッフはすべてクリニック職員!

すべての利用者様が安心して通っていただけるように

医療に携わった職員が丁寧に対応いたします。

最新の設備による安心サポート

レッドコードや測定機能付きパワーリハマシーンなど

最新の設備により利用者さまのトレーニングをサポートいたします。

また、マシーンはすべて安全に配慮された設計なので安心してお使いいただけます。

充実した短時間プログラム!

3~4時間の中で、利用者同士で楽しみながら効果を高め合い、

ご自身の体調やペースに合わせたプログラムを行うことが可能です。

おりーぶの設備

レッドコード

レッドコードの3つの効果

レッドコードの3つの効果

  1. 腰痛に効く!
    レッドコードによる適度な不安定性を与えることによって、体を支えている深部の筋肉に刺激を与えます。深部の筋肉は腰を支えるコルセットのような働きをもっているので、腰痛の改善が見込めます。

  2. リラクゼーション効果!
    レッドコードによって、体の重さを取り除いてあげることによって、余計な力が入らず、体に直接刺激が入るのでバランス能力が向上し、立ち上がりや起き上がりの改善、麻痺などの改善にも最適です。

  3. 重さを取り除いた運動!
    レッドコードで腕を吊り上げることによって、腕の重さを取り除いた状態での運動が行えます。腕を持ち上げられない人でも痛みや無理なく腕を上げることができ、より安全で効果の高い運動を行うことができます。

マシントレーニング

マシーントレーニングについて

当施設のマシーンは、CGT(Coomprehensive Geriatric Training、包括的高齢者運動トレーニング)と呼ばれ、東京都健康長寿医療センター研究所の理学療法士で、高齢者のリハビリトレーニングの第一人者である、大渕 修一氏が考案したトレーニングメニューの機械です。

レッグプレス

レッグプレス

  1. トレーニング内容
    壁に足をつけながら、押しつけるトレーニングです。

  2. トレーニング効果
    階段昇降時やしゃがみ立ち上がり時など、日常生活に大切な筋肉を強化します。

アブダクション

アブダクション

  1. トレーニング内容
    両足を外側に開くトレーニングです。

  2. トレーニング効果
    骨盤が左右に動揺することを防ぐ筋肉を強化します。片足立ち時にバランスを崩さないよう、転倒の危険を予防します。

ローイング

ローイング

  1. トレーニング内容
    腕を後ろに引き、肩甲骨を中央に寄せることで、体を伸ばします。

  2. トレーニング効果
    高齢者に多い猫背を予防・改善します。

当施設のマシーンの特徴

  1. データ管理による動機づけ、ゲーム感覚のトレーニングパソコンとマシーンがカードでつながり、筋力の結果がグラフで表されます。その結果、自分の筋力の効果が一目でわかり、1ヶ月前、3ケ月前の変化にも気づき、動機づけの手段となります。また、インタラクテイブモードと呼ばれるゲーム感覚で筋力強化を行えますので、楽しみながら、筋力を強化することができます。

  2. 利用者の自己評価に応じた負荷量の設定1セット目終了時、「楽である」「ちょうど良い」「ややきつい」「きつい」という自己評価項目があり、その結果次第で次のセットに反映されます。「楽である」「ちょうど良い」であれば、次のセットを行い、「ややきつい」「きつい」と評価すれば、トレーニング終了となります。最初は自分の体重の10%~40%の負荷で行うため、虚弱体質の高齢者でも安全なメニューとなっております。

  3. 利用者の状態に応じた角度設定関節可動域が自由に設定でき、疼痛のある利用者様には、動かせる範囲での運動ができます。また、筋力が一番発揮しやすい角度でのトレーニングも設定が可能です。運動の速度も自由に設定でき、速筋・遅筋のトレーニングの使い分けも可能となります。

Q&A

Q1:どのような症状の方が利用できますか…?

A:うまく歩けなくなってきた、椅子からうまく立ち上がれなくなってきた、筋力をつけたい、浮腫・むくみがひかない、というような方はご相談ください

Q2:どういう効果があるの…?

A:レッドコード体操やパワーリハにより基礎運動能力の向上を図ります。

次に理学療法士のリハビリテーションにより応用力や日常生活動作(ADL)の向上を目指します。

そうすることで生活の中でできることを増やします。

Q3:疾病があっても大丈夫…?

A:医療知識に習熟したスタッフがおりますので関節痛や神経痛などの運動器の疾患や状況に対応することが可能です。

またそういった方の生活向上に向けてのプログラムも用意していますのでご気軽にご相談ください。

Q4:運動についていけるの…?

A:プログラムは十分な時間の中で余裕をもってご自身の体調やペースに合わせて設定しているため、苦手な方でも楽しんで行うことができます。

 また、使用する機器はすべて高齢者でも安全に運動できるように設計したものであり、安全に運動することができます。

診療時間
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